2019.3.31(日)
孫中山記念館Dr.Sun Yat-san Museumのバス停でバスを降り、孫中山記念館へ向かいます。
このあたりは坂道の他に階段が道になってる所が多いです。
ムムム
この祠みたいなのは何?気になる、、、
こんな細い坂道もありました、体力、脚力がないと、この辺りの散策は出来ないなぁ・・・😅💦
孫中山(孫文)記念館、到着。
庭があるような作りではないので、建物の全景が撮れない・・・💦
何とか頑張って、これが限界。(泣)
有難い事に入場は無料です。
まずは、お手洗い、とっても綺麗、床の柄やシンクが香港文物探知館Hong Kong Heritage Discovery Centreと似ていて、御互いクラシックな建物に合致していて、とても良い感じです。
記念館内は写真撮影禁止。🈲
申し訳御座いませんが孫中山(孫文)に興味があるからではなく、この建物が見たくて本日はやって参りました。
エレベーターで最上階の日本式4階まで上がり、展示を見ながら階段で降ります。
1914年に建てられた、この建物は何甘棠(何東Sir Robert Hotungの母親が同じ弟)の邸宅、甘棠第。
何甘棠の死後、1960年、何氏の家族は甘棠第を鄭氏の家族に売却。
その後、鄭氏は耶穌基督後期聖徒教會The Church of Jesus Christ of Latter-day Saints(末日聖徒イエス・キリスト教会:モルモン教)に譲渡しました。
2002年、教会は建て替えを建議。
2004年、政府は五千三百万HK$で教会から甘棠第を買い取り、九千百万HK$をかけて修復し孫中山記念館にしました、香港法定古蹟。
香港で公共施設ではなく、個人の邸宅でこれ程大きいなんて、一体どんな○△※(以下自粛)。。。
上の階のボールルームはコンパクトなパリのオペラ座のボールルームか?という雰囲気にびっくり!
豪邸には御決まりの暖炉!香港で必要なの?単なる御飾り?
教会として使われていた頃の名残り、洗礼用のプールが下の階にありました。
圧巻で壮麗な豪邸でございました。
孫文先生。
流石にレンガはイギリス積み。
花襲人