2018.3.30(五)
先ほど降りた北河街Pei Ho St.のバス停のすぐ近くにある
漢堡麵包西餅Hamburg Bakeryに立ち寄りました。
まず目が行ったのは大好きな鶏仔餅。(↓に鶏仔餅の簡単な説明付けました。)
この位の大きさになると試食させて下さい、と言うには大きいし、一つ買うには小さ過ぎるし、一番困りますが、食べたかったので取り敢えず買ってみました。
半磅(½ポンド:1ポンド=453.6㌘)で20HK$。
ごく普通の香港式?パン屋さんです。
トレーに自取りではなく対面販売。
パン屋さんで鶏仔餅を売っているなんて、さすが深水埗Sham Shui Poです。
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鶏仔餅(カイチャイペン)又の名を小鳳餅(シウフォンペン)
餡は砂糖と焼酎に漬けた脂身の多い豚肉、梅菜(高菜漬けに似ています) 、ピーナッツ、胡麻、杏仁、かぼちゃの種、ウォールナッツ、オリーブの種の核などを砂糖、塩、胡椒、五香粉で味付けし、月餅の皮の材料で包んで焼いたもの。
香港のものには更に南乳(紅麹で発酵させた豆腐)が入っています。
名前の由来には諸説があり
創始者の名前が小鳳。
形がひよこに似ているので、小鶏(ひよこ)餅と呼ばれていましたが“鶏”の雅な呼び名“鳳”で商標登録され小鳳餅となった。
小鳳餅の人気店のパッケージがひよこの柄であったために鶏仔(広東語でひよこ)餅と呼ばれるようになった等、諸説あります。
お味には、とても癖があるのですが気に入れば、はまっちゃうタイプのお菓子です、一度お試しあれ。
花襲人